株式会社アーステック

EARTH-TECH shopping center
WHAT’S LUBROID TREATMENT?

「ルブロイド潤滑表面処理とは?」

LUBROID TREATMENT

ルブロイド潤滑表面処理とは?

ルブロイド潤滑表面処理とは?

「ルブロイド潤滑表面処理」は、超極圧潤滑剤である「ルブロイドLE-1000」を表面処理液として使用し、金属摺動面(金属表面)にナノ・トライボフィルムを形成し、低摩擦の自己潤滑性と耐摩耗性を併せ持つ超潤滑性能を機能付加するセミドライの潤滑表面処理です。
また、母材素地表面だけでなく、TiN、DLC(水素フリー)、CVD・PVD処理等、他の表面改質処理との複合処理により相乗効果をも引き出すことが可能であり、従来にない摺動部材の長寿命化・高性能化が期待できます。長年にわたり研究改善を重ね、新世代の表面処理技術である、超薄膜の潤滑被膜形成原理を表面処理工法として確立いたしました。

大きな特徴

「ルブロイドの潤滑被膜」は、nm単位の超極薄被膜であるため摺動面の精度やクリアランスに影響を与えず、驚異的な潤滑性能と金属保護特性を生み出します。また、処理対象物の形状に関係なく、ルブロイドのトライボフィルムは均一に形成され、金属表面の特性(硬度・面粗さ・色等)を変えることなく、摺動部材の摩擦等によるエネルギーロスを抑制。
さまざまな厳しい使用環境下でも、超潤滑性能・耐摩耗性を発現させます。

ルブロイド潤滑表面処理事業